日光東照宮の「眠り猫」に秘められた意味とは?
ここ数年、かつてないほどの猫ブームだと言われていますが、日本で最も有名な猫と言えば、栃木県の世界遺産・日光東照宮にある彫刻の「眠り猫」が挙げられるのではないでしょうか。
この彫刻のちょうど真裏には2羽の雀の彫刻がありますが、猫が眠っていると雀が安心していられる、つまりそのくらい世が平和であることを願ったものだと言われています。
一方、前足には力が入っているようにも見えるため、猫は眠っているように見せかけながらも、家康を護るためにいつでも飛びかかれる姿勢を取っているとの説もあるそうです。
どちらの願いも込められているのかもしれませんね。
後者の説は私は知りませんでした!みなさまご存知でしたか?
posted by 江戸monoStyle