店長Leiの自己紹介

江戸monoStyle店長写真


◆出身  : 東京生まれ東京育ち
◆座右の銘: 袖振り合うも他生の縁
◆趣味 : 写真 、読書、下町散歩
◆好きなもの : 伝統工芸品、日本文化、万年筆、夜桜、チワワ

数あるショップの中から江戸monoStyle(エドモノスタイル)をご覧いただき、誠にありがとうございます。
お客様との一期一会のご縁を1つひとつ大切に、心よりお喜びいただけるお店作りを目指し日々精進してまいります。
ご不明点や何かお気づきの点などがございましたら、何なりとお気軽にお問い合わせくださいませ。

江戸monoStyleとは

“現代のライフスタイル” × “江戸の技・伝統・匠” を合言葉に、
江戸の粋が詰まった東京の伝統工芸品「江戸モノ」を
現代のライフスタイルに合わせてお届けするオンラインショップです。
自分へのご褒美としてだけではなく、
結婚・還暦・退職などの贈り物や、外国人へのプレゼントに喜ばれるものばかりです。
ぜひご利用ください!

江戸モノとは

伝統工芸品の定義は難しく、国指定の経済産業大臣指定伝統的工芸品や
京都、東京、沖縄など各都道府県が指定する伝統工芸品もあれば、
民衆生活の中から生まれた地域独特の民芸品を指すこともあります。
当ショップでは「江戸時代の生活に根付いていたもの」「江戸でモノづくりされているもの」
「江戸発祥のもの」など江戸と縁の深い伝統工芸品や民芸品を「江戸モノ」と表現しています。
いずれの作品も職人が1つ1つ愛情を持って制作する大人の逸品ばかりです。

江戸モノとの出会い

ショッピングビルや繁華街にある和雑貨屋さんや和装小物屋さんに入ると、
鮮やかで華やかな色合いのがま口や小物などが並んでいます。
「はんなり」という言葉が似合う、
どちらかというと京都をイメージさせるものが多いような気がします。
私も以前はそういった可愛らしい物が好きでした。

日本の伝統文化で京都と江戸はよく比較されますが、
以前の私がイメージしていた「江戸の文化」は
町人文化の生き生きしたイメージがある一方、
道具や衣類などに関しては実用的で地味、という印象でした。

ある日、実家に久々に帰り、家族と話をしている時、
私の子供の頃のことが話題に上りました。

私は東京の目黒の出身です。
目黒といえば、江戸を守っていた五色不動の1つである目黒不動尊(龍泉寺)があり、
友人と遊んだり縁日に出かけたりした記憶があります。
また、落語で有名な「目黒のさんま」というエピソードもあります。

東京で生まれ育ち、江戸文化の端っこに少し触れていたはずなのに、
江戸や地元について、あまり知らないことに、ふと気づきました。
そしてパソコンを開き、軽い気持ちで江戸の文化について調べてみたのが
私と江戸モノとの最初の出会いです。

中でも最初に強く興味を持ったのが、
「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」です。

江戸モノの魅力

江戸時代、一般庶民は贅沢をしてはならないという「奢侈禁止令(しゃしきんしれい)」が出て、
身に着ける着物の素材や色までが厳しく制限されました。
色で許されていたのは茶・鼠・藍のみ。
しかし、そこで工夫して楽しんでしまおうとするのが江戸っ子のすごいところです。

茶・鼠・藍の中でも微妙に色合いを変えて、たくさんのバリエーションを生み出しました。
それが日本の伝統色でもある四十八茶百鼠です。
四十八茶百鼠
この図はほんの一部です。
例えば友人と同じ「茶色」を着ていたとしても、自分の茶と相手の茶は微妙に違う…
そんなお洒落を楽しんでいたそうです。

ここには書き尽くせませんが、
江戸の文化を知れば知るほど、江戸の粋や美学がどんどん好きになっていきました。

伝統工芸を受け継いでいくために

60代・70代の方で「伝統工芸品が大好き」「百貨店での販売会に買いに行く」
という方は少なからずいらっしゃいます。
ところが30~40代の世代になると、
なんとなく和っぽい物や日本の伝統文化は好きだけれど、伝統工芸品というと
「具体的に何と言われると思いつかない」「日用的でない」という意見が散見されます。

やはり、若い世代がもっと日本の伝統工芸品の良さを知り、使っていかないと、
それを作る職人さんたちの技術や伝統もやがて途絶えてしまいます。

自分にできることは小さいかもしれないけれど、
少しでも良いから何かを伝えていきたいという思いが徐々に強くなっていきました。

職人さんたちとの出会い

「頑固でとっつきにくそう…」というイメージはありませんか?
実は、私も昔はそんなイメージを持ってました。

しかし今回、江戸monoStyleを立ち上げるために多くの職人さんとお会いしたのですが、
気さくで優しい職人の方が本当に多くて驚きました。

そして、若い世代に伝統工芸品を知ってもらいたいという
江戸monoStyleのコンセプトに賛同してくださる方も多くいらっしゃいました。
日本の伝統文化を途絶えさせないためにも、
若い人たちにも作品をアピールし、販売していきたいという気持ちはあるけれど
どんなものやデザインを若い人が好むのかがわからないと仰る方もいらっしゃいました。

そんな職人さんたちの思いを伝えていきたい!
もっと伝統工芸品の素晴らしさを多くの人に知ってほしい!
その思いから、江戸monoStyleをオープンするに至りました。

江戸monoStyleを通じてお伝えしたいこと


江戸時代には日常的に使用されていた
手ぬぐい・風呂敷・扇子・浴衣・着物など、
実用性に優れた素晴らしい品々がたくさんあります。

また一方、江戸切子・江戸更紗・江戸刺繍、江戸鼈甲、
東京染小紋、東京手描友禅、東京銀器など…
東京都の伝統工芸品に指定されている、
昔から受け継がれてきた
素晴らしい技術が多数あります。

2020年の東京オリンピックの開催も決まり、
日本の伝統文化、日本の心、日本の歴史が見直されているタイミングだと思います。
この機会に、少しでも多くの方に古き良き時代から受け継がれてきた伝統・技・文化を
身近に感じていただければと思います。

そして、 東京の伝統工芸品「江戸モノ」が日本人が誇りの1つであると再認識していただくことを…
東京の民芸品「江戸モノ」が世界へはばたくことを…
職人が憧れの職業の1つになり、後継者がたくさん生まれることを…

そんな期待を込めて“江戸monoStyle”をお届けしたいと思います。

まだオンラインショップを開店してから間もなく、
至らない点も多々あると思いますが、
誠心誠意お客様のご期待に添えるよう頑張ってまいります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

江戸monoStyle
店長 Lei

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店長からのごあいさつ

はじめまして。店長のLeiです。
本日は、数あるショップの中から当店をご覧いただき、誠にありがとうございます。

皆様は「伝統工芸品」についてどのようなイメージをお持ちですか?あまりよく知らないという方、少し敷居が高そう、と感じられる方も多いのではないかと思います。
江戸monoStyleでは「伝統×現代のライフスタイル」を合言葉に、普段の生活にもなじみやすいMade in Japan品質の伝統工芸品を取り扱っております。

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