「父の日」の由来とは
毎年6月の第3日曜日は父の日です!
お父さんへ感謝する日として知られていますが、実は日本で一般的に知られるようになったのは1980年代だそうで、意外と日本での歴史は浅いようです。
もとはアメリカで広まった風習で、ソノラ・スマート・ドット(ジョン・ブルース・ドット)夫人という女性が、「母の日」があることを知り、「父にも感謝する日を作ろう」と1909年に提唱したのが始まりなのだそうです。
彼女の父親は、妻を亡くした後、男手ひとつで6人の子供たちを育て上げました。
当時のアメリカは南北戦争の後で、豊かではなかった時代です。
6人もの子供たちを育てることは並大抵の苦労ではなかったはず。
そんな父親への感謝の想いから始まった風習が、今では国境を越えて広まっているというのはすごいことですよね♪
posted by 江戸monoStyle