飛鳥山公園は吉宗が作った桜の名所!
東京都北区の飛鳥山公園は桜の名所として知られ、明治6年に上野・芝・浅草・深川と共に日本最初の公園に指定されました。
江戸時代の初期には荒れた雑木林でしたが、鷹狩のためによくこの地を訪れていた8代将軍吉宗が、享保の改革の施策のひとつとして桜を植えて公園として整備し、庶民が安心して花見を楽しめる場所として解放したそうです。
歌川広重の江戸百景などの浮世絵にも描かれている江戸の名所。
毎年、多くの花見客で賑わいます。
300年近く経った今でも庶民に愛されていることを知ったら、きっと吉宗も喜ぶでしょうね。
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