定番の夏の花と言えば朝顔!
夏の花として愛されてきた朝顔。夏休みの自由研究としても定番の、日本人にはお馴染みのお花です♪ 蔓を伸ばして咲く色とりどりの朝顔は本当に綺麗ですよね(*^▽^*)
日本での朝顔の歴史
朝顔が日本に伝わったのは、奈良時代に遣唐使が種を持ち帰ったのが最初と言われているそうです。平安時代には薬として用いられていました。
江戸時代になると、2度の朝顔ブームで朝顔の品種改良が盛んになり、上流階級から庶民までが朝顔に夢中になったそうです。
文化3年(1806年)に起きた大火災の後、特に 現在の東京都台東区の周辺で焼けて空き地になった土地での朝顔の栽培が盛んとなり、そこからブームが広がっていきました。
現代から見ても、品種改良によりこれほど多くの品種が生まれた植物は大変珍しいそうですよ!
様々な朝顔が楽しめるのは、江戸っ子たちのおかげなのですね(≧▽≦)
posted by 江戸monoStyle