相撲

 

相撲の始まりと歴史とは

相撲と言えば、日本の国技とも言われ、 1500年以上の長い歴史を誇るスポーツ。
現代では日本人にとって相撲観戦はよく知られた娯楽のひとつですが、娯楽として興業が成り立つようになったのは江戸時代だそうです。

もともとは奈良時代や平安時代に「相撲節会(すもうせちえ)」という宮中行事として行われていました。

江戸時代に入ると、寺社の建立や修理の費用にあてるための「勧進(かんじん)」という名目で、寺社の境内の中で勧進相撲が行われ始め、相撲の力士を職業とする人たちも現れます。

初期の頃は土俵というものは存在せず、見物人が輪を作り、その中で取り組みが行われていたそうです。

 

 

最強の力士と言われる「雷電」の身長・体重は?

1648年には「風紀を乱す」という理由で 興業相撲が禁止されましたが、その後復活。

江戸時代後期には、最強の力士と謳われる雷電為衛門(らいでんためえもん)などの活躍もあり、江戸庶民の娯楽として相撲人気が大変高まったと言われています。

 

雷電為右衛門

 

この雷電、一説によるとなんと身長197cm、体重172kgもあったそうです。
ちなみに、江戸時代の男性の平均身長は155cm前後でした。

横綱白鵬関の身長が192cm、体重157kgとのことなので、比べてみても遜色ない体格です!
雷電が現代に生きていたとしても、力士として大活躍したかもしれませんね♪

 

江戸時代に始まった相撲のお話 【1】 【2】

posted by 江戸monoStyle

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